経営労働委員会
目的・存在意義など
経営労働委員会は、労使見解を基にした経営指針書の成文化運動を行っております。
こんな経営者におススメ
- 指針書をお持ちでない方
- 事業の先行きがわからない迷子になってる方
- 自主的社員を育てたい方
- 自社の決算書を読めるようになりたい方
- 社員との関係を改善したい方
委員会に参加するメリット
- 指針書の実践につながる
- 毎回セミナーに参加する事で初心に戻れる
- 支部を超えての繋がりが出来る
- アウトプットの機会が増える
- 他業種の方の話を聞き、新しい事業展開に繋げられる
具体的な活動・開催日程など
■委員会
毎月第2月曜日開催。あすなろ塾や経営指針作成セミナー、その他勉強会の企画会議を中心に行っています。
■あすなろ塾
経営指針の概要を学び、経営理念作成に取り組む1日セミナーです。同友会では「労使見解」に基づいた「人を生かす経営」を行うべく、経営指針作成の意義を学び、経営指針作成セミナーにつなげていきます。ゲスト参加も可能です。
あすなろ塾は年に複数回、土曜日に開催しています。
■経営指針作成セミナー
経営理念・経営ビジョン・経営方針・経営計画の4つの要素からなる経営指針書の完成を目指します。経営指針を成文化することで企業経営の枠組みを整理し、自社経営の道筋を立てます。また、それによって明らかになる経営課題を社内で共有して全社一丸経営の基礎を作ります。経営指針の成文化は経営者の一番大切な義務・責任です。※参加対象はあすなろ塾受講済み会員です。
経営指針作成セミナー年に2回(8月と2月)に開催しています。基本的には2泊3日の合宿ですが、日帰りで行うこともあります。
経営労働委員会 Youtube チャンネルはこちら
あすなろ塾
経営指針作成セミナー
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経営労働委員から一言
経営労働副委員長の森です。委員会には8年ほど前に参加したあすなろ塾をきっかけに参加させて頂くようになりました。あすなろ塾2回、経営指針セミナーも2回参加した不良受講生でした。
当時運営をされていたスタッフ、講師の皆様がとても立派でカッコよく見えて、「自分もこうなりたいなあ」と憧れに似た感情があったのをよく覚えています。そのあと、たまたまあすなろ塾の運営のお手伝いにと現博多支部の田村さんに声をかけて頂いたのをきっかけに、委員会にも参加するようになりました。
委員会に入り知ったのは講師やスタッフの方々も等身大の経営者で、同じような悩みがあり苦労を経てこられたということ。そして委員会という共通項があることで支部内とは違う経営の話を深められました。また、他支部の方々との接点も出来ることで、県や地区、全国行事などにも行きやすくなります。支部長になった際も見知った方が多いことで安心しました。そしてカッコよさ以上の人間味がそれぞれ非常にありクセが強いです(笑)
今では支部や会を離れた関係も出来て、もしかしたら一生付き合える経営者仲間に出会えるかもしれません。
自社を良くしたい、という思いがあるのであれば、経営労働委員会には入らない理由がないかと。敷居も低く、優しい方ばかりですので、あすなろや経営指成セミナーに出て経営労働委員会を覗いてみてください。必ずや経営にプラスになります。皆様の参画お待ちしてます!
参加者の声
経営労働委員会に参加したきっかけ
今までに複数回、2泊3日セミナーに参加させていただきましたが、最初に参加した時は、スタッフの皆さんは事務局や外部から雇った専門の講師の方達と思っていました。実際に講義担当の方を「先生」と呼んで、「私は先生ではありません。」と言われたのをよく覚えています。
そして自分と同じ、同友会の会員さん達がこのセミナーを運営していると聞いてびっくりしました。
「自社や家庭のこととか、色々と忙しいのに他の会員さんの為に何でここまでできるのだろう?」とその時は不思議でなりませんでしたが、セミナーの最後にスタッフの方の一人が「自分達も元々受講生で、受講時にはスタッフの人達にいろいろと助けてもらった。
自分達がしてもらった恩をその人達に返すのではなく、後の人達に送る。いわゆる恩送りをやっています。」と言っていたのがとても印象に残りました。
それから受講の回数を重ねるごとに「自分もスタッフとして指針書を作成する会員さんのお手伝いがしたい。」という思いが強くなり、委員会に参加させていただきました。恩送りを行いながら自己研鑽に繋げていきたいです。
有限会社福創工業 板橋 優(中央支部)
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