2015年3月16日(月)14:00～16:30
中央区天神の都久志会館横の光ビルにて第２回目の学びプロジェクトが開催されました。
今回の内容
事業ドメイン：事業の生存領域(C-V-CC)を明確にし、再設計する
事業の再設計：高収益構造への転換策を設計する。
前回はちょっと内容を詰め込みすぎたので、今回は、各項目もレクチャーの時間を短く、討論の時間を長くしました。
今回は事業領域（事業ドメイン）や事業モデルのお話なので、「経営資源」や「選択と集中」といった言葉がキーワードになります。
足立氏から詳しい説明があり。「ファイブウェイポジショニング」のお話も出ました。
参加者企業の事例を例にとって、事業モデルを確認し、どのような発展性があるかを討論しました。
足立氏からはいろいろな提案がありました。
選択した事業に、経営資源（ヒト・モノ・カネ・時間）を集中的に投下していかなければなりません。
選択しなかった事業は、勇気をもって切り捨てます。そうすることによって、経営資源を有効活用できるのです。
そうすることが中小企業が経営効率を上げて、利益をだす基本となります。
（報告者：岡本健一）