ふくろう不動産販売株式会社
代表者 福添 建一
1.同友塾を受ける前
以前から、簡単な話を聞いていたが、同友塾でけちょんけちょんに否定される。財務状況のひどさや経営の在り方を自分で悪いと強調して会社と自分の否定が強くなっていた。
そのうえで今後の不安ばかりが強く思われ、先の計画が見いだせず、動けずにもいた。
2.同友塾を受けてどうだったか?
まず同友塾のワークシートを記入し、財務状況や今後の課題が浮き彫りになっていくのだろうが、記入も全無できないくらいの会社の状況を経営者がまったく把握できていない
現実を理解し、そのうえで、弊社の経営を真剣に考えていただいた方々から、優しく的確なアドバイスをいただける。
又、なかなか相談できなかった事を打ち明ける事で、理解者の増加を感じ、仲間への安心というか信頼、一体感、一人でないという不安の解消を感じ、先への希望を感じた。
3.今はどうか?
悩むという行為よりも、まず動いて経営課題を解決していくという対応が出来てきて、事業が動き始めている。
同友塾の先輩経営者の方々の様々なご協力によって以前より同友会でのビジネスの繋がりも感じ、又増えて、一歩ずつ改善の状況が見えている。
明らかに気持ちの上での進み方の改善が見える。
4.その他。
経営に対し、1人の勝手な思い込みで事業を停滞させていた。1人での事業だった為、経営者・事業者のエンジンがストップして、会社運営・事業も進まない状況だった。初歩的に経営というより、社会人として動けていなかった。
経営の先輩である方々が、自社の経営者と同じかそれ以上の意識の役員の様な立ち位置でアドバイスして頂き、その意識のメンバーで課題を解決していくという実体験は驚きであり、感謝である。この同友塾を経験するとしないとの差は、山の様に大きな差である。
自社の経営体験報告による気付き学びも勿論だが直接的な気付き改革が得られる場である。