”ZEN”力ブロック5月度第1回例会は、ブロック担当副支部長でもある、株式会社ライズの高尾さんに発表していただきました。
会場は同じく副ブロック長の辻本さん(エスペランサ税理士法人)のセミナールームをお借りしています。
【人を活かす企業を目指す方々、全員集合!!】とのテーマで約1時間の発表でした。
株式会社ライズは平成21年創業、「教育研修事業」「キャリア・カウンセリング事業
就職転職セミナー事業」「求人・販売促進等に関する広告および広告代理事業」を主要業務とし、人材に関する入り口から教育、育成までを担当される会社です。
発表では、高尾さんの生い立ち、業務遍歴、最近173kmを走破したマラニックの体験談などの自己紹介を皮切りに、山本五十六、ドラッカーのリーダーシップ論に入ります。「やってみせ、言って聞かせて、させてみて、褒めてやらねば人は動かじ」や「リーダーシップはカリスマ、資質ではなく、仕事である」などをリーダー研修で伝えていると言います。
また、起業からの5年半を振り返り、事業内容の変遷、成長課題、そして今後の5年ビジョンも発表されました。
同友会との関わりも深く、会社の成長とともに、徐々に活躍の場も広げられています。
トピックとしては人前で話す3つのコツ①視聴者を見る「アイコンタクトしない人は嫌われる」②結論から簡潔に「話の長い人は嫌われる」③要点を3つに絞るを伝授してもらいました。
また、最後には参加者に「部下把握度チェックシート」に取り組んでもらい、部下把握の一歩目として、社員の入社日を本人、周囲に伝える。というテクニックも教えてもらっています。
参加者も思ったより部下のことを把握していない経営者も多く、振り返るきっかけとなりました。
ゲストとして「山田屋」の社員様にも参加してもらい、自己紹介、サービス紹介では早速人前で話す3つのコツを披露され、大変学びのあるブロック例会でした。