10 月のコッコブロック例会は、県内に5 店舗の靴小売店を展開する「シューズクラトミ 代表取締役 倉冨英史さん」にご報告いただきました。
倉冨さんは大学卒業後、20 代を東京の自動販売機メーカーに勤務、その後、1999 年に実家である直方市の靴小売店に3 代目として入社しました。
両親と共に2 店舗の靴店経営をされ、順調に続くかと思われました。しかし、2005 年に市郊外へ大規模商業施設がオープンしたことにより、豊かだった街は「シャッター商店街」へ加速し、以前よりの顧客は郊外へとどんどん離れていきます。
目に見えて悪くなっていく自社の売り上げを前にしても、何も具体的な手段がありません。
そんな時にたまたま見ていたテレビのドキュメンタリー番組が人生を変えます･･･それは靴を通じて、その方の健康に足もとより貢献する「ドイツの靴文化」との出会いでした。
報告は倉冨さんのお店シューズクラトミ大濠本店で行われ、今回は足の計測とカウンセリングを中心に参加者皆さんの足を計測、カウンセリングしてもらい自分の足を知る機会となりました。
全然知らない足の事に参加者全員驚く事ばかりでした。そしてその場でインソールを実演いただきました。
懇親会は創作串揚げ いんぐ で行い、専務、店長さんも参加され大変盛り上がりました。
