今回も輝きブロック会では、企業支援変革支援プログラムの冊子を使用して経営者が自社分析をすることで自社がどのレ
ベル（成熟度）にあるのか、今後の課題がどこにあるのかを確認する勉強会を開催いたしました。
それによりそれぞれの会員さんの自社の問題点や悩みが浮かび上がってきて、みんなで一緒に議論・相談できる勉強会になりました。
今回のブロック会では、「共に学び共に育ちあう社風づくり」をテーマに色々な意見が飛び交う勉強会になりました。
その中でも博多印刷さんの会長のお言葉で「経営者はみんなと同じ動きをしては意味がない！みんながへこんでいる時やキツイ時にニコニコするもので、経営者は孤立するものなんだ！」との言葉に私も吉村さんも感銘を受けました。
博多印刷さんでは経営者と社員の個人面談に関しては部署の管理職に任されており、情報共有に関しては社内チャットを活用され社員の勉強会の情報や会社に発注の電話があった時でもいつでもどこからでも確認でき業務効率化にとても役立っているとのことでした。
社員の勉強会や資格取得に関しても移動費や宿泊費まで会社が全額負担されているとのことで社員さんが成長できる環境を整備してありました。
そんな日々の忙しい中で外部評価を導入することにより、気が付かない所や足りないところが見えてくるので改善点が一目瞭然とのことでした。
今は常に新規事業を社員さんたちと話し合い、新しいビジネスを始めることが社風作りになっていくのではないかとのおは
なしでした。
吉村さんも白石さんのお話しを聞かれ「やはり社長がいなくても回る組織の構築であったり、白石さんのお話しを聞いてとてもいい刺激になり勉強になりました。次回も参加したいです。」と参加人数は少なかったのですがとても有意義なブロック会でした。