糸島支部12月例会


師走もいよいよ佳境に入る2024年12月18日(水)18時30分から、糸島支部の12月例会を実施いたしました。

「条例に基づく人材活性化への取り組み ―地域の声を実現に向けて―」をテーマに、有限会社日高ボーリング工業・代表取締役の平川祐二氏から体験報告です。


糸島市では、中小企業振興基本条例(以後、条例)に基づき、いくつかの部会に別れて活動していますが、今回は平川さんを中心に活動している「人材活性化プロジェクト」の「雇用課題の解決」 と「市内中小企業の持続的な雇用環境改善」を、支部例会で報告しました。例会中、会員同士の意見交換から、求人募集や定着率向上のアイディアを共有することができました。

具体的に、糸島市中小企業振興基本条例とは何か?その成り立ちや条例の意味を知ったうえで、人材活性化プロジェクトとはどういうプロジェクト何か?その具体的取り組みと成果を共有いただきました。そして、なぜ条例が必要なのかという原点にみんなで立ち返った後、これからの同友会糸島支部の関わり方について提言をいただきました。

条例の活動そのものが、経営課題解決につながることに気づき、それならば「糸島支部全体が条例活動に参画する」ようになるため、これからどうするのか?そんなテーマでグループ討論を進めました。

・人財不足対策について大変勉強になった。お客様にとって有益な情報(人活)も伝えることが大切だと思った。
・  同友会活動を粛々とやっていく事が地域活性に繋がると思いましたので、これからも頑張る。
・  人材活性化プロジェクトにまずは参加してみようと思った。

そういった意見を交換しながら、「自主的に参加して行く姿勢」が大事であることを確認しました。

2025年1月30日

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