10月16日に、10月例会を開催いたしました。
今月は、糸島市役所 企画部秘書広報課の岡祐輔さんをお招きして、「糸島から全国へ!魅力発信マーケティング」という内容でご報告いただきました。
岡さんは、博多の女子高生とタッグを組み、糸島産のふともずくの売り上げを1年間で6倍に押し上げた仕掛人です。
糸島市が生き残るためには、経済的自立が大切で、その経済的自立のポイントは地場企業の活躍がポイントとなるとおっしゃいます。
また、住む場所である糸島に仕事があることが目指すべき町の姿であると考え、糸島市が発展していくためには、地場企業の活躍が必要不可欠とのことです。
地場の産業が発展していくために、どのように取り組んでいくべきか、マーケティング理論を用い、さまざまなデータを分析し、課題を見出していきます。そして、課題を分解することで課題のポイントを絞り込んでいきます。
岡さんは、課題を踏まえて戦略を立てていかれたのですが、組織は戦略に従う、戦略にもとづき、行動していくことが大切とおっしゃいます。