2021年8月19日に中小企業家同友会田川支部8月例会がZOOMにて開催されました。
報告者 株式会社鹿田産業 代表取締役 鹿田 和正 氏(福友支部)
今回の例会の目的は、同友会が一番大切にしている労使見解の理解を深めることでした。
例会タイトルは、「仕事に誇りと喜びを!!主体的な社員に変化していった組織へ ~経営者の取り組み~」。
労使見解の重要性を理解し、覚悟を持って実践されている鹿田さんに、事業活動や社員さんとの関わりについて報告をして頂きました。
後継者として先代から経営を引き継いだものの、売上減少は続き心底悩まれていたそうです。
そのような時に、同友会と出会われ会の活動の中で先達者と接するうちに、自分に足りないものに徐々に気づかれていったそうです。
とは言え、自分の考えや生き方を変えるということは、一朝一夕にできるものではありません。
試行錯誤の連続で奮闘された鹿田さんの体験談は、参加された会員の皆さんに事業主として自分に出来ることは何か、又何をすべきかをもう一度考える機会になったのではと思います。
株式会社鹿田産業サイト https://shikada.co.jp/company
記事 労務サポート井上 井上洋子