令和3年10月29日(金)、のおがた支部10月例会が開催されました。
報告者は直方市総合政策部企画経営課 課長 宇山裕之氏。
例会テーマは地域づくりとし『第2期直方市まち・ひと・しごと創生総合戦略』の概要についてお話し下さいました。
市の総合戦略では人口の減少に歯止めをかけるとともに地域で住みよい環境を確保して、将来にわたって活力ある日本社会を維持していくためには国民一人一人が夢や希望を持ち、
・潤いのある豊かな生活を安心して営むことができる地域社会の形成
・地域社会を担う個性豊かで多様な人材の確保
・魅力ある多様な就職の機会の創出
などを一体的に推進産業振興アクションプランでは産業振興が『しごと』を生み、『ヒト』の定住を促進し、まちの活性化に繋がることを踏まえる。
『しごと』=産業を創出する。
直方市では中心市街地へのIT事業者のスタートアップを支援することにより、IT関連産業の活性化を促進している。
これまでに市内外から7社のIT企業が進出しています。これから先、若者が足を止め直方をどう見るかそしてどう動かすかはすごく興味深いです。
直方市は市制90周年となる今、これからの市の戦略で直方に変化をもたらし、『まち・ひと・しごと』が潤い私たち産業も向上していくためにも市と連携し共に発展していかなければと思います。
記事作成者
(株)福田業務店
専務 福田誠