■概要
当初は、「営業目的」で入会したとおっしゃる株式会社梓書院の田村さん。経営に行き
詰まって同友会の二泊三日セミナーへ藁をもつかむ思いで参加し、営業とは経営戦略その
のであり、会社が何を目指していて、それを実現するために、いつ、どこで、誰が、何を、
どのように、どれくらい、いくらで売るのかを計画することだと学ばれました。
ネットの普及、活字離れなど出版業界に逆風が吹く中、自社の存在意義を見つめなおし、
出版社から「ものがたりカンパニー」へと進化を遂げ、新たな文化と価値創造を推し進めて
おられます。当日は、同友会で学びと気づきを得たという「営業の本質」について、
自社の事例を通じてご報告いただきます。
■テーマ:営業とは経営戦略である
~営業の本質を考える~
■講 師:田村 志朗氏(博多支部)
(株)梓書院 代表取締役社長
■日 時:2023年3月17日(金)18:30~20:40
※受付開始18:00~
■会 場:ホテルニュープラザ(久留米市六ツ門町16―1)
3月久留米支部例会を上記に行いました。
営業の本質の部分について田村さんの体験報告をいただき、動画を交えながら
参加者皆さんで気づき・学びのある例会になりました。
グループ討論では「あなたにとって営業とは?」のいうテーマに基づき
会場6、ZOOM2、に分かれて討論いただき、少し時間制限があるなか活発な討論・発表を行ないました。
改めて営業というものを考え、
営業と販売は似て異なるもの
営業はターゲット、マーケティング、オペレーションが大事で
まさに営業=経営戦略であるということを学びました。
各グループ発表・質疑応答も活発に意見交換ができました。
タイムスケジュールがうまくコントロールできなかったことが反省だったかと思います。
参加者がZOOMを入れて、40名を超える盛大な例会となりました。