「今後の方針説明」「能登地震と筑後平野」
今期の未来塾は「悩み・話し・自分なりの答えを出す」ことを重点に進めています。
今回は、今年度ワークと討論をベースに行ってきた未来塾ですが、基本的な方針はそのままに視点を変えて進めていきたいと思いますので、ラフ案についての方針説明と意見交換によるワークのブラッシュアップを行いました。また、残りの時間を使い能登半島地震の被害に地元を照らし合わせて、地震への理解を深める報告を行いました。
来年度のワークについてはファイブ・ウェイ・ポジショニング戦略をベースに進めます。シートを作成し、シートの使い方や何が理解できるのか、それから報告方法を説明した上で、シートについての内容改善案等についていろんな意見交換があり、より良いシートにまとめる事が出来る会となりました。次月に最終案として提案したいと思います。
地震についての報告は、能登半島の事例も出しながら地震の基本事項から地盤の揺れやすさ、液状化についての深堀と、筑後平野の状況については地震ハザードステーションを用いて説明しました。改めて自分事として被災した想定をするきっかけになったと思います。
次回は年度最後となりますので振り返りと、今月の内容を改善したワークシートについて説明を行い、懇親会に移りたいと思います。
【次回開催】
第11回「「1年の振り返りと来年度のワークの共有」
会場名 未定
会場住所 未定
日時 2024/4/17(火) 19:00~20:00
主催 久留米支部未来塾