ご報告が遅くなりましたが、11月19日（月）に
共同求人委員会主催で大学と企業経営者との懇談会を行いました。
この懇談会ではこれまでの企業側の求人状況と
学校側の就職状況などを交流し、今後の活動について
意見交換を行うことを目的としています。
同友会会員企業は３７社４７名、
大学の就職課の方は９校１１名にご参加をいただきました。
懇談会を行う前に大学側の報告としてお話をいただいたのは、
九州地区大学就職指導研究協議会 会長の
江頭さまです(九州産業大学キャリア支援センター事務部長)。
「2018年度卒業予定者の就職活動状況、企業側への要望」についてうかがいました。
その後共同求人委員長の濱田さんより、
同友会の共同求人活動について大学の方に
知っていただくためのご報告を行っていただきました。
会員さん４～６名と大学の方１名で10グループに分けて
行なったグループ討論では、企業側・大学側それぞれの課題や
お互い知りたいことを質問し合うなどし、大変有意義な時間となりました。
少しでも多くの企業について学生さんに知ってもらえるように
企業側の工夫を凝らすことはもちろんですが、
企業と大学とで連携を図ることで「働くこと」について
一緒に考えていける場づくりができると、学生さんに就職活動を行う上での
ヒントにつながるのではないかと感じた会合でした。（堺）