2020年1月23日（木）久留米シティプラザ大会議室にて県南地区会・りょうちく支部・有明支部合同新春講演会が開催されました。『日本の未来の提言！転換期における中小企業・地域の役割は？～里山資本主義から考える～』をテーマに ㈱日本総合研究所 調査部主席研究員 藻谷 浩介氏より、データに基づいた現在の企業を取り巻く経営環境や地域経済についてご講演いただきました。
当日は福岡同友会会員をはじめ行政・金融機関や地域の企業経営者・一般の方々など150名が参加し、現在の日本や県南地域の立ち位置を掴み、これからの新たな仕事づくりや地域活性化、中小企業に求められる役割、進むべき方向性などについて考える場となりました。
この新春講演会を受けて、りょうちく支部では『住民自ら考える地域づくり～地域に根ざしたこれからの経済活動とは～』をテーマに2月例会を開催します。新春講演会での学びをもとに地域のために自社経営や個人の行動をどう繋げていくことができるのか？グループ討論を行い具体化していきます。