7月29日(木)に中同協主催「全国事務局員研修交流会」がオンラインで開催されました。全国から新入局員25名、先輩局員が10名参加し総勢35名の参加となりました。
前半はエイベックス㈱ 代表取締役会長 加藤 明彦氏より、ご自身が同友会運動をすすめていく中で、事務局員とどうかかわって来たかという話を踏まえながら、今後私たち新入局員への期待を語って頂きました。また、事前レポートの「入局の動機」にも触れ、事務局員として働く上での「何のため」という本質的な部分を再認識させられました。
その後、先輩局員二人からそれぞれの体験をもとに報告がありました。
局歴4年目、宮城同友会事務局の大内氏からは過去の新入局員研修や同友会大学で経験したことや、会員訪問での悩んだ話、更に今後のご自身が目指す姿について報告がありました。同友会大学で実際に提出した卒論を見せて下さり、内容のレベルの高さに驚かされました。
局歴6年目、千葉同友会事務局の道山氏からは、就職活動中に会社説明会と誤って”同友会を知る会”に参加申し込みをしたという異色の経歴から始まり、大学生にして副代表理事に堂々と意見を話すなど、印象的なシーンが多くありました。また、事務局のクラウド導入責任者を任さるなど、6年目にして局内の重要な仕事を担った話を聞くことができました。
グループ討論では、入局の動機やそれぞれの抱える課題・不安について話し合い、各グループに配置された先輩局員からアドバイスをもらいながら、不安や悩みを解消していきました。
最後に、全新入局員一人ひとりが学んだことや今後の抱負を語りました。
(事務局 橋口)