全国から約80名の参加がありました。
第一部では公式YouTubeチャンネルにかかわる実践報告が行われ
千葉、新潟、静岡、大阪、兵庫、香川の使用状況や登録者数、成果と問題点、これからの展望などが話されました。
どの報告にも共通のキーワードが「きっかけはコロナ」でした。
●コロナの感染拡大によって同友会の活動がストップした時に困っている会員さんの声を届けたい
●なかなかリアルで話す機会が取れない中で会員同士を繋ぐきっかけをつくりたい
●困難な状況下で頑張っている企業の記録を残したい
このような会員さんがそれぞれの思いでYouTube動画作成へ動き出したようです。
公式YouTubeをどう増強に結び付けていくか、どう魅力発信していくかなど課題について議論しコロナに負けず力を合わせて活動を広げていく様子が伺えました。
第2部では(株)大山こむぎプロジェクト 代表取締役 笠谷信明氏(鳥取同友会広報委員)より「地域にとってなくてはならない企業になる!」〜大山こむぎプロジェクトの挑戦〜をテーマにご報告がありました。
大山こむぎプロジェクトは、地元のパン製造販売事業者と農業者を中心とした農商工連携事業の取り組みとして始まり、生産拡大、小麦粉や小麦粉を使った商品開発・販路拡大、学校給食パン用小麦としての活用促進などを進めています。
地元の鳥取県産小麦の普及を目指し、“真”の地域にとって必要な企業になる為にInstagramやLINEアカウントを活用し地域社会に新しい価値創造を発信してある笠谷さんのご報告でした。
(事務局 有馬)