11月18日(木)~11月19日(金)に共同求人・社員教育活動全国交流会が宮城にて開催されました。
リアルでの全国行事開催は、2020年2月に京都で行われた全研以来ということで、1年9ヶ月ぶりに全国から276名が集まりました。
「地域ぐるみで人が育つ!採用と共育で未来をつくる中小企業~復興から次のステージへ~」をメインテーマに4つの分科会に分かれ、学び合いました。
私は、中小企業と大学との連携についての分科会に参加しました。宮城同友会では大学2校と包括連携協定を締結しており、その2校の就職課の方と宮城同友会の鍋島代表理事をパネリストに迎えての報告でした。またグループ討論では「今後の大学との関わり」「共同求人運動を広げるためにどうしていくか」について討論しました。久々のリアル開催ということもあり、闊達なグループ討論が出来ました。やはりリアルは、頷きや笑い声などリアクションが感じやすいので、とても盛り上がりますね!
2日目の全体会では、「社員一人ひとりが生きる企業に~長期的なビジョンを描き、三位一体の企業づくりの実践を~」をテーマに㈱ヒロハマ 広浜泰久氏、㈱宮崎本店 宮﨑由至氏、お二人の対談から三位一体の企業づくりの道筋、自社での仕組みづくりなど、実践報告を聞きました。
最後に、コーディネーターの㈱EVENTOSの川中英章氏より「故赤石義博氏(中同協元会長)は、三位一体は幸福に包まれたものだと仰っていた。深い経営指針書を作り、共同求人し、社員を育てる、この三位一体の取り組みを進めることは壮大な社会教育運動だと言えます。」とまとめました。
たくさん学んだあとは仙台名物「牛タン定食」を食べて仙台を満喫しました(^o^)
(事務局 長尾)