2022年7月7日(木)~7月8日(金)に中同協第54回定時総会が沖縄で開催され、全国から1000名を超える参加者が集まりました。
1日目は全体会にて2022年度議案が提案され、その後17の分科会に分かれ、各会場で議案の内容を深めました。
私が参加した分科会は増強をテーマに千葉同友会の取り組みが報告され、グループ討論にて”どのように会員を巻き込むか”について話し合いました。
2日目には、1日目で提案された議案が採択されました。
また今年で沖縄が本土復帰50年ということもあり、特別報告として、てぃーだ観光(株) 取締役スーパーバスガイド 崎原 真弓氏から沖縄の戦前からの歴史が語られました。
その後、京都橘大学教授 京都大学名誉教授 岡田知弘 氏から「ポストコロナと中小企業の果たす役割~新たな地域経済社会への展望~」をテーマに特別講演がありました。世界や日本の情勢から中小企業のあるべき姿を学ぶことができました。
リアルでは3年ぶりとなる中同協定時総会でしたが、全体テーマにもなっている「誇り高き『理念』」の大切さとその実践の決意を再確認できる交流会でした。
(事務局 篠原)