12月18日～12月28日に共育型インターンシップ「インタビューシップ」を開催しました。
北九州市立高等学校1年生の生徒17名を、同友会会員17社が1名ずつ、各社2日間受け入れました。
「インタビューシップ」とは、学生が経営者や社員に「何のために経営しているか」や「何のために働いているか」などをインタビューすることにより、地元にどんな中小企業があるのかを知りながら、「働くこと」について学ぶものです。
企業側も学生へ伝えることを通して、経営理念をより理解し、働く意義を再確認する機会となります。
経営者・社員・学校・学生、インタビューシップに関わる全ての人にとってプラスになる活動がインタビューシップです。
香川同友会での取り組みを参考に、初めて福岡同友会北九州地区での実施となりました。
インタビューシップ当日、学生は緊張した面持ちで、事前に考えてきた質問を経営者や社員にぶつけ、コミュニケーションを取っていました。
慣れない環境に1人で行くことは大きな不安もあったと思いますが、堂々とインタビューする姿がとても印象的でした。
3月には今回のインタビューシップの成果発表会が開催されます。2日間で何を学んだか、どんな成長があったかを聞けることを楽しみにしております！
