2024年5月13日(月)、リーガロイヤルホテル小倉で第62回定時総会が開催されました。
同友会にとって最も大切な会合である総会は、活動のまとめと新年度方針、役員の選任、決算・予算などを決める最も大切な会合です。
今回は、第1部総会審議と表彰、第2部基調講演と活動報告、第3部交流会という構成で開催。会員212名、来賓30名の出席で行われました。
総会では事前に提示した議案に対して、事前に3名、当日5名の方が発言、質問への回答と共に今後理事会で協議していくことなどが確認されました。また表彰は会歴40年の方をはじめ30年、20年の永年会員表彰と、会員増強表彰が行われました。
基調報告では、香川同友会の林代表理事の報告に続けて、昨年12月、北九州地区で実施した「共育型インターンシップ(インタビューシップ)」に参加した北九州市立高校の先生と生徒の感動的な発表が行われました。
第3部交流会では、第2部から参加いただいた多くの来賓とともに、服部福岡県知事、武内北九州市長を交えて各テーブルでの懇親、交流が図られました。
服部知事は、前日のハワイ出張から帰国直ぐの参加にもかかわらず、交流会最後まで参加いただき、会員と交流いただき、多くの会員と意見交換していただいたことがとても印象的でした。
参加呼びかけや、議案に対する意見への対応など、今後改善することはありますが、新たな年度がスタートする1日になりました。