テーマは「『問題』を『課題』にして解決のための実践をしていますか?」でした!
1日目は大分同友会日田支部長の(株)Daiju.tech 宮野 大樹氏より「支部活動が企業の課題発見の場になっていますか?-例会、会員増強、地域づくり-」というテーマでのご報告でした。
参加者から一番反響があったのは「日田支部では懇親会がない」そうで、飲み会以外でも本音で経営を語れるようにしているそうです。その他、行政・金融機関との関わり、支部でのSWOT分析、次世代役員育成のために実践者を増やすこと・・・など様々な事例を報告いただきました。
1日目にたくさん学んだあとは懇親交流会です♪
2日目は東洋産業(株)玄地 学氏(宮城同友会 代表理事)より、「『経営指針の実践はこうやる!』-実はカンタンだった、企業変革支援プログラムVer2」というテーマで、企業変革支援プログラムVer2(以下Ver2)の自社での活用、宮城での活用のご報告をいただきました。座長は福岡から貞兼さんです。
宮城での活用方法として、
- P12のエントリー自己診断をやってみる
- 優先順位をつける
- 優先順位の高い項目から取り組む
という簡単に自社で取り組める方法を教えていただき、実際に参加者もやってみました!
この宮城流の活用方法でやってみると、本当に簡単でした!(このワークの時間は20分くらいでした)
まずは、企業変革支援プログラムVer2の書籍をお持ちでない方はぜひ事務局にお尋ねください。そしてVer2をぜひ社内で実践して、e-doyuに自社データを登録できるところがありますので、登録してみてください。グラフ化したり、全国平均を見たり・・・活用方法はもっと広がると思います。
(長尾)