事務局旅行に天草へ行ってきました!

福岡同友会事務局・毎年恒例の事務局旅行で、2024年10月25日~26日の1泊2日間で熊本県・天草に事務局旅行へ行ってきました!

<1日目 JR熊本駅→天草キリシタン館→海鮮蔵→イルカウォッチング・クルージング→地元店よみや>

1日目、天草と言えば、天草四郎! 1637年に勃発した天草・島原の乱を先導したキリシタンとして知られています。事務局一行は、乱後の天領となった時代の潜伏キリシタン遺物などを展示している「天草キリシタン館」へ。

(残念ながら、館内撮影禁止のため真剣に勉強している面持ちの写真を写せず・・・。)

当時の江戸幕府の四公六民の年貢は大変な重税です。現代で言えば、所得税は40%になる?! 現代の財政政策にも思いをはせて学ぶ、「隠れキリシタン」の旅となりました。

天草キリシタン館前の四郎像と一緒に

 続いて、お昼ご飯は、熊本同友会会員の野﨑多喜子さんが経営する「天草海鮮蔵」さんへ。新鮮な海鮮料理に舌鼓を打ちました。お土産屋なども経営されており、オシャレな空間でした! そんな海鮮蔵さんもコロナ禍は大変な影響を受けたとのこと。

 が、当日は賑わっておりました!

“大盛りの笑顔”をごちそうになりました!!
コロッケですら、オシャレな非日常空間に?!!・・・

なんと! 野﨑さんは、天草イルカウォッチングを始めたパイオニアだったそうです。始めた30年以上前の当時は、周りから「誰がいるかなんか見に来るわけなかろう?!」と批判されたとのこと。今では全国から観光客が集まる天草の観光名所となっています。

はじめは批判から始まり、今では賞賛される。まさに「継続は力」を体現されて、敬服いたします!

天草クルージング

<2日目 世界文化遺産「天草の崎津集落」→下田温泉→天草空港>

 2日目は、世界文化遺産「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」の構成資産となっている「崎津集落」へ行きました。崎津集落のシンボルは、重厚なゴシック様式の﨑津教会です。現在の建物は1934年にフランス人宣教師・神父の時代に再建されたものだそうで、なんと珍しい畳敷きの部屋。鮮やかなステンドグラスが特徴的でした。

が、、、撮影禁止でした。ぜひお立ち寄りください。

 ラストは、下田温泉へ移動。みんなで足湯につかりました。

崎津集落のシンボル「崎津教会」
崎津集落を一望する展望台から
天草・下田温泉にて

天草空港で帰路へ(展望台デッキにて)

あっという間の1泊2日事務局旅行でした!! ありがとうございました!

2024年11月15日

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