2024年11/26~27で中同協主催「第48回中小企業憲章・条例推進本部と政策委員会の合同会議、政策担当事務局交流会」に参加をしてきました。
会場は東京のTKP新橋カンファレンスセンターで行われ、全国の政策担当者が一堂に会し、普段とは違った雰囲気の中で学ぶことができました。
1日目は中同協会長の広浜泰久氏の挨拶に始まり、駒澤大学経済学部教授の永山宗広氏による「最近の中小企業政策の動向と中小企業憲章・選考条例の役割」についての講演が行われました。その後、中同協会長の広浜氏より「日本経済ビジョンの実現を目指して」と題して問題提起が行われ、各県での課題等を報告し合うグループ討論にて学びを深めました。
2日目は事例報告として「『同友会』の声から『中小企業』の声へ『回答数1906名、回答率63.5%』の意味と意義~広島同友会のアンケート活動~」と題して広島同友会専務理事の源田敏彦氏より広島同友会での取り組み、アンケートの回答率を上げるために行われた取り組みの紹介等が行われました。引き続き行われたグループ討論では、各同友会での制作活動の現状と課題の共有が行われ、2日間にわたる会議が幕を閉じました。
2日間非常に濃い学びが出来たと思います。地元に持ち帰り、学びを活かしてより良い地域を作っていきたいです。