2020年11月6日（金）～7日（土）に、県南地区主催のSDGs勉強会がZoomと会場のハイブリッドで開催されました。
テーマ：「みんなでみらいをかんがえるきっかけにしよう」
～SDGsに基づく地域トランスフォーメーションを考え、未来に向けたこれからの実践を生み出す～
第1部（11月6日）
報告者：フロムファーイースト株式会社 代表取締役 阪口 竜也氏
会場：久留米工業大学ラーニングコモンズ
第1部の参加者は会場に30名、Zoomで45名でした。
報告者の阪口さんは東京藝術大学卒業し、美容業界に「エクステ」の技術を導入しました。
その後、子どもたちの未来を考え、地球環境を考えた資源循環のビジネスを始めました。
2017年5月には「SDGsビジネスアワード2017大賞」を受賞されています。
私はこれまでSDGsの取り組みを「地球環境への配慮」「経費の削減」という視点で考えておりましたが、阪口さんの報告では、ビジネスの観点で新たな事業としてSDGsを実践されていることが分かり、非常に勉強になりました。
第2部（11月7日）
報告者：宮谷 直樹氏 2030SDGs公認ファシリテーター
会場：久留米シティプラザ
第2部の参加者は58名でした。
第2部ではカードゲームを通してSDGsの理解を深めました。
カードゲームでは「経済・環境・社会」のバランスを学び、ひとりひとりの意識で大きく変化できることを理解しました。
この学びを同友会として取り組むことの重要性を学びました。
事務局 都留彬久