6月27日(月)の午後、大阪同友会の杉山元専務理事にお越しいただき、事務局理念研修をおこないました。
①同友会の理念を深く学ぶ。過去から現在までの運動の過程を理解し、次代の運動を担う事務局員になるよう育ちあう。
②「労使見解」を学び、理解を深め、事務局の中で具体的行動に移す。
③ベテラン事務局員の生きざまや運動にかける想いをお聞きし、各自事務局員の人生設計を考える機会とする。
という目的で開催しました。
「事務局員としての矜持を胸に同友会運動をリードしよう」と題し、同友会事務局員歴33年の杉山さんからご報告頂きました。報告内容は、多岐にわたりましたが、一つ一つポイントをついておられ、どの項目からも学ばせて頂くことがたくさんありました。
90分のご報告はあっという間に終わり、学んだことを共有し、明日からどのように取り組むのかというグループ討論は大変盛り上がりました。
参加者からは、
・「事務員にもなれない事務局員」にはならないようにしたい。
・事務局は個人商店にならないようにしたい。
・同友会運動は会員の強みと事務局の強みを生かし、「合作」を作り上げるんだと痛感した。
・同友会は「学び方を学ぶ」場所であること。
事務局員は「運動のプロフェッショナル」であること。
「同友会運動と企業経営は不離一体」であること。
そして、中でも、「事務局員は会員企業の成長が嬉しい、喜ぶ事が出来ることが特権である」この言葉がすごく印象的でした。
などの感想が寄せられました。
定年退職を目前にされたお忙しい時期にもかかわらず、大阪からお越しいただいた杉山元専務理事、本当にありがとうございました!!