11月14日(木)~15日(金)、長崎のホテルニュー長崎にて、第8回人を生かす経営全国交流会in長崎が開催されました。テーマは、「人間尊重の経営で変革を~よりよい社会の実現に向けて~」。
1日目は、「企業経営を通して、よりよい社会を実現するために」と題して、加藤 明彦氏 エイベックス(株) 代表取締役会長(中同協人を生かす経営推進協議会代表)より問題提起があり、パネルディスカッションにて、人経営労働委員長(山田 茂氏 (株)山田製作所 代表取締役会長)、社員教育委員長(梶谷 俊介氏 岡山トヨタ自動車(株) 代表取締役社長)、共同求人委員長(川中 英章氏 (株)EVENTOS 代表取締役)、障害者問題委員長(髙橋 正志氏 (株)マスカット薬局 代表取締役)の人を生かす経営に関係する4委員長より報告があり、今求められる「人を生かす経営の総合実践」とは何かを深めました。
2日目は、「一燈照隅、万燈照国-誰もが活躍できる環境への架け橋-」飯田 弘巳氏 飯田青果(有) 代表取締役、「社名を社員が決める会社とは-一人ひとりの思いが反映される会社へのING-」安部 征吾氏 大分デバイステクノロジー(株) 代表取締役の2つの実践報告がありました。
最後に、次回開催地である奈良より2日間のまとめがあり、閉会となりました。