11月6日(水)にオンラインにて全国事務局員研修会が開催されました。
今回の研修では3カ月ぶりに全国の新人事務局員の方々とともに研修を受け、グループ討論で意見交換をしました。
宮城同友会事務局長・一戸大佑氏のオリエンテーションに始まり、前半は2,3年目の先輩事務局員のミニ報告、後半は中同協参与・松井清充氏による情勢認識講座を受講し、グループ討論を通して学びを深めました。
ミニ報告では3名の先輩事務局員より、1年目を振り返って大変だったことやアドバイスなどを聞くことができました。どんな先輩でも新入社員の頃は悩んだ経験があることを知り、成長を焦りすぎず自分がやるべきことを明確にし、一つ一つ いくことが必要だと感じました。また、報告を聞き、目的意識を持って働くことや自分一人で抱え込まないことの大切さを学びました。
情勢認識講座では中同協参与・松井氏より中小企業を取り巻く経営環境、どの情勢を受け何を考えどう行動していくかに関して講義していただきました。
印象に残ったことは、自分も行動をし時代をつくっている一人だと認識して情勢を読み取ることが大切だということです。自分自身の知識不足があり分からない情報もあったのですが、まずは自分や会員さんに関わる情報を自分ごととしてキャッチしていきたいと思います。
半日の研修を通して、現在の自身の課題や次の目標に対してどのようにアプローチをすべきかが明確になりました。次回は2月に「フォローアップ研修」が行われます。今回の研修で得た学びを生かして成長した姿が見せられるようこれからも頑張ります!