広報情報化交流会

2021年度広報情報化交流会

新型コロナウイルス感染症の影響により、多くの企業でリモートワークやIT化が急激に進んでいます。その一方で、情報の流出や盗難のリスクは増加し、情報を守る行動がますます重要なものとなりました。

この流れは中小企業でも無視することができず、自社の情報は自社で守るという意識改革が喫緊の課題となっています。広報情報化交流会では、そうした情報セキュリティに関する法的な背景と、自社の情報を守るための手段について、それぞれの専門家による報告をしていただきます。

 

報告①「情報セキュリティと法律」

令和2年4月1日より、サイバーセキュリティ基本法が施行されました。近年のサイバー攻撃による情報漏洩の被害は、増加の一途をたどっており、我々中小企業にとっても無関係とは言えなくなってきました。

報告①では、情報セキュリティに関する法律の内容と、企業に課せられた責任について、弁護士の井口夏貴氏に報告をしていただきます。

 

報告②「情報を守る方法の理解」

現在、便利なクラウドサービスが増加し、企業内でもインターネット上のサービスを受ける機会が増えてきました。しかし、そのすべてが安全というわけではなく、情報漏洩のリスクも増加しています。

情報セキュリティに関する意識変革は必要ですが、具体的な対策方法を知ることも、また大切なことです。報告②では、中小企業が守るべきリスクと、自社の情報を守る手段を報告していただきます。

広報情報化交流会

広報情報化交流会

開催日時2021/11/13 13:00~17:00
会場福岡同友会会議室 & Web会議システムZoom
会場住所福岡市吉塚本町9-15 福岡県中小企業振興センタービル11階
参加費無料

このイベントへの申し込みはこちら

関連記事一覧