ストックビジネス研究会第4回が行われました
みなさまお忙しいところ、会場15名Zoom8名の盛会、御礼申し上げます!
と同時に、会場キャンセル2名、Zoom不参加5名と若干のルーズさが気になってきました。
本日は司会を前田さん、最初の挨拶を橘さん。
その後、熊本さんによるストックビジネスとは?本会におけるストックビジネスの定義とは?といったルール的なお話があり、自社のビジネスをストック化するために本会でとる手法の説明が講義形式で行われました。
通常、短い時間で同じ講義を繰り返し聞いていただくことで理解を深める方法をとっていますが、今回は一度頭の整理ということで講義パートをメインとし、60分つかって解説を加えました。
コール&レスホンスでご参加の皆様とやり取りしながら進めていきたかったのですが、ボリュームに焦って一人しゃべりになってしまった点反省があります。
次に、今回は経営体験報告ということで、有限会社IBG大神さんに最大月100万円入ってきていたストックビジネスが0円になってしまった経緯のお話をしていただきました。
ビジネスのストック化=『ネタ』×『収益ユニット』×『継続率』
この継続率を維持管理することをチューニングといいます。技術革新やニーズの変化でストックサービスが陳腐化してしまった経験談。しかしそれは形を変えて別のストックサービスに移行していたというあたり、ナイスチューニングです。
報告の間、IT関連業種の会員さんだけがうんうんうなずいていた時間帯があり、運営側としては戦慄しました。
終わりに越水副支部長よりまとめのお言葉をいただききっちり締めていただきました。
冒頭の講義部分は毎回同じ内容を反復しますし、プレゼン部分は発表者(業種)は違えど同じツールを使って組み立ててまいりますので、今回参加できなかった方でも次回以降問題なくご参加いただけます。ただ、回を重ねることで理解度が深まっていきますのでお早めに参加されることをお勧めします。
懇親会は近隣の居酒屋にて。
今日の反省次回の改善点など熱い夜になりました。