12月ブロック会は、落合さんの解説で「なぜなぜ分析」「特性要因図」について学びました。
同友会活動でよく「あなたの会社の課題は何ですか?」という問いかけがありますが、そもそも解決すべき課題を把握できているのか、ということで、目指す姿と現状のギャップを生む原因、具体的な経営課題を洗い出すための方法です。
「なぜなぜ分析」は、「なぜそうなのか」という問いかけを繰り返すことで真因を探っていきます。
例えば「若手営業担当の成績がダウンしている」というテーマで、「なぜ」を繰り返して「商品知識が不足している」ことが真因だと分かった場合、打つ手としては、ただ「成績を上げろ!」と発破をかけることではなく知識を身に付ける仕組みを作る、ということになります。
「特性要因図」は魚の骨のような形の図を描きながら課題とその要因を洗い出していきます。
「人を責めない」ことが大事だそうです。とても勉強になりました。
次回1月ブロック会では、今回教わったことを復習&深めていく予定です。
お疲れさまでした!