【題目】
「みんなで学ぼう!!筑後川とともに歩む久留米の歴史」
【報告者】
久留米市市民文化部文化財保護課 主査 小澤太郎様(久留米市役所)
【場所】
久留米ホテルエスプリ
【概要】
筑後川の洪水と治水ということで
1.土石流にのみ込まれた江戸時代の村
2.孤立する近代の市街地
3.水害と地名・地形・遺跡
4.江戸の治水・近代の技術
5.まとめ
小澤さんに報告をいただきました。
なぜ久留米が水害が多いのか。地形などを考慮し、これまでの水害に対する久留米の取り組み。などとても興味深い内容でした。改めて歴史を知らずして現在はないと思います。
先人の方々がどうやって水害対策をし、乗り切ってきたのか。
地形と地名は関連していて、水害に苛まれる地域(土地が低い)は地名(小字)から判断できるというのを初めて知りました。これから家を建てられる方は特に参考になってのではなかろうかと思います。
私自身は歴史に疎いのですが、歴史を知ることはとても大事で、現在生きている我々は先人に感謝し、その知恵を糧に生きる必要があると感じました。
とても話が面白く、ワクワクした支部例会だったと思います。
小澤さんには懇親会にまでご参加いただき、盛会の中、例会を閉じさせていただきました。