未来塾では毎回テーマ決めた『時流座談会』を行っております。
【時流座談会】 １９：００ ～
『時流座談会 【ウェルビーイング】』
座談会4回目。テーマは『ウェルビーイング』。事前にテーマについて下調べをし、参加してもらいました。
初めに今回のテーマの立案者の小川氏より、ウェルビーイングとは何か？ なぜウェルビーイングが注目されているのか？ メリット・デメリット、日本の企業の取り組み事例、ウェルビーイングの5つの要素を説明頂き、参加者で討論開始しました。
ウェルビーイングとは、『個人の権利や自己実現が保証され、身体的、精神的、社会的に良好な状態にあることを意味する概念である』
このウェルビーイングは、一歩間違えば経営者にとって、ただ人件費が高くなり、従業員のわがままを許すものとの否定的な意見や、従業員のモチベーションUPや、業務の効率化を図れる経営者と従業員のWin-Winな取り組みだという意見もありました。また、従業員の評価を見える化し、納得のできる評価を付けることも大事との意見や、福利厚生を増やし、育児休暇等を取りやすくすることもウェルビーイングな取り組みだと意見もありました。
結論として、ウェルビーイングに取り組んでいる企業は求人する際に有利に働くようなので、各社自社で出来るウェルビーイング的な活動を行った方が良いということ。 ただ、企業として経営理念や軸をしっかり持ち、従業員にも理解納得してもらい、経営者・従業員共にメリットがある取り組みであることが大事だということになりました。
【次回開催】
４月１９日 １９：００ ～
場所 県南事務所
内容 時流座談会 (テーマ未定)
※時流座談会ですので、専門的な内容では御座いません。
ご理解の上、お気軽にご参加ください。